機関紙「ジャーナリスト」09年4月号の主な内容です。
1面
国民の不安煽ったメディア
「北」のミサイル発射騒ぎ
無批判、強硬論に終始
「有事」予行演習の片棒かつぐ
新事務局長に酒井憲太郎さん
JCJ総会 全国から参加
09年JCJ賞 応募・推薦を
講演・二宮厚美氏
「新自由主義経済」の破綻とマスコミの責任を問う
6月集会、6日に
コミックJCJ
2面
免訴、実質「無罪」の判断
横浜事件 再審判決
最高裁判断が障害に
黒藪さんが全面勝利
東京地裁 読売の訴え門前払い
「催告書は著作物に非ず」
宮崎さんの派遣法違反
福岡地裁への提訴を決断
JCJ福岡支部、全面支援
視角
3面
週刊新潮「朝日襲撃犯」スクープ誤報
根底に「裏付け取材否定」の姿勢
危惧される“週刊誌無用論”の台頭
[リレー時評」 麻生政権の窮地を救う過剰報道
出版部会4月例会
拡がるアマゾン、グーグル衝撃
星野渉さんが出版界を「定点観測」
ジャーナリズム再生の展望を示す
原寿雄さんの出版記念会
4面
[スポーツコラム] 五輪招致 国際性を欠く甘い期待
[沖縄リポート」 理不尽なグアム移転協定、
基地建設と闘い続ける
ヘリ基地反対協、座り込み5周年集会
安全・安心条例が決定されてしまった!
「また!捕まった夢を見る」
[テレビの本音] 危険な「安全・安心」条例「改正」
採決強行に抗議!
5面
自由権規約の日本審査
いまだに進まぬ人権状況の改善
選挙報道は国民の知る権利にこたえているか
京都ジャーナリスト9条の会発足
[ワールドウォッチ]北朝鮮 六カ国協議の再開、中国がカギ
[演劇回り舞台] オフィス ワンダーランド講演 『OKINAWA1947』
6面
『裁判員制度と知る権利 』 梓沢和幸+田島康彦編著
『原発と地震 柏崎刈羽「震度7」の警告』 新潟日報特別取材班
『市民メディアの挑戦』 松本恭幸
短歌 現代の窓
『共生経済が始まる 世界恐慌を生き抜く道』 内橋克人
『実録噺「東京大空襲」夜話』 柳家さん八
7面
[映画の鏡] 土井敏邦作品『沈黙を破る』
月刊マスコミ評
[新聞] 小沢献金で停滞気味の政策論争
[出版] 右傾化を先導した「諸君!」が廃刊
マスコミ気象台
8面
戦争体験を聞き、戦跡を見る
3.29浅草周辺をめぐるツアー
兵士の視点と国家の問題
第32回放送フォーラム開催
Nスペ、ETV特集制作者の思い
放送の現場を担う
派遣社員の社員化が急務
[マウスの社会探訪]