杉並区を中心とした市民による「祝!原発ゼロ パレード」
「原発はいらない」という一点で広くゆるくつながった杉並の市民の集まり「脱原発杉並」が、「原発で生まれた電気にたよらない日」を迎えたことを祝して、杉並区高円寺でパレードを行います。
5月6日(日)
14:00 蚕糸の森公園(高円寺)集合 14:30集会開始
15:00 蚕糸の森公園出発 高円寺中央公園にて解散
ウェフブサイト
連絡先 infoアットマークuzomuzo.com
「脱原発杉並」は、職業も世代も政党も国籍も関係なく、「脱原発」という一点のみで広くゆるくつながった市民、「有象無象」の集まりです。今年1月9日、「杉並から脱原発の声をあげよう」を合言葉に初めて集い、2月19日、杉並区で第1回デモを開催しました。地元杉並区在住のねじめ正一さん、池田香代子さん、西尾幹二さん、また、保坂展人世田谷区長などの著名人から有象無象の仲間まで多くの方にご賛同いただきました。参加者およそ5千人。ベビーカーの小さな子どもから車椅子の102歳のお年寄りまで年齢層が幅広く、主張の仕方も千差万別、おかしくても大真面目。「疎外感のないデモ」「元気の出るデモ」というご意見をいただきました。桜の季節には脱原発花見「有象無象の宴」を催し、地域の結束を固めています。
そんな「脱原発杉並」が、第2回デモを5月6日に行います。前日に泊原発3号機停止をもって日本の全原子炉が停まる、それを皆で祝おうというのが今回の主眼です。祝祭的雰囲気にあふれた明るいパレードを目指しています。また、今回は昨年4月10日、高円寺で1万5千人を集め、いまや伝説ともなった「原発いらないデモ!!!!!!!!!」もいっしょにデモを呼びかけます。原水爆禁止署名運動発祥の地、杉並からまた新たなうねりが生まれます。