機関紙「ジャーナリスト」2012年8月号の主な記事です。
1面
権力の監視、真実の追究に全力を!
メディアを変えよう!みんなの力で!
JCJ賞贈賞式で決意新たに
発電で、地域分散型に
村上達也・東海村村長が講演
オスプレイ「NO」
岩国 陸揚げ反対の集会
コミックJCJ
2面
伊藤洋子選考委員の講評
東京新聞
安全神話の背景を探り
虚構を崩そうと懸命に
琉球新報
沖縄もてあそび発言
怒りこみ上げ眠れず
安田浩一
在特会の憤り、日本覆う
もやもやした不安から
視角
3面
NNN取材班
脱原発は簡単ではない
自主、民主、公開も原則で
白石草
媒体の垣根を越え、皆が
情報得られる状況に
横浜事件3部作
日本近代史上最大の
言論・出版・弾圧事件
完全無罪勝ち取る
リレー時評
マウスの社会探訪
4面
スポーツコラム 自主、団体、連帯で最多メダル
米国で国際エイズ会議開催
「流行の終わりの始まりに」
感染者らTPPへの怒り強く
不定点観測 ルポ「靖国参拝」
沖縄リポート
米国内では中止するほど危険なのに
オスプレイの配備強硬姿勢に、怒りの声高まる
5面
7・16「脱原発」集会報道
市民から大反響
「赤旗」29年ぶりの〝本格号外〟
情報公開制度 いかに使うか
都内で調査報道セミナー開く
ワールドウォッチ 米大統領選 リベラルと保守の決選
演劇回り舞台 『しみじみ日本・乃木大将』
6面
12 緑陰図書─私のおすすめ
戦争犯罪を追及するスリリングな「執念の記録」
河野慎二
「啄木日記」を通して現代に立ち向かう
栩木 誠
いまこそ〈月に吠えるオオカミ〉の魂を汲むべし
短歌 現代の窓
小石雅夫
書評
ルポ子どもの貧困連鎖 教育現場のSOSを追って
保坂渉、池谷孝司 著 光文社
評者 湯澤直美(「なくそう!子どもの貧困 全国ネットワーク」代表委員)
7面
映画の鏡 ニッポンの嘘
マスコミ評・新聞 五輪の陰で何が動いたのか
マスコミ評・出版 異議申し立ての流れが大河に
8面
裁判の舞台は公平・中立か?
「読売」の七つ森書館民事訴訟にみる
〝人脈〟を駆使した言論抑圧の手法」
国を免罪したアスベスト裁判
生命・健康と産業的利益を天秤にかけた判決
香川支部 「戦争体験を語り継ぐ集い」開く
教科書問題・原発など活発に議論