昨日、ジャーナリスト07年10月号を会員・読者に送付しました。
主な記事です。
1面 朝日、読売、日経の提携 新聞販売の現場に動揺広がる
「押し紙」隠しが目的か? 個人経営店を切り捨て 黒藪哲哉
合売店がカギ 地方紙は様子見の段階 白垣詔男(福岡支部)
英雄視せず無念さ共有
長井健司さんの遺影を前に 広河隆一
2面 “政治”に振り回されるテロ対策 メディアは多方面から情報を
アフガン・イラクひとつながり
線引きできぬ米軍活動 伊勢崎賢治さん (東京外語大)
航泊日誌も永久保存を
調査型NGOの基盤強化が課題 梅林宏道さん(ピースデポ)
視角
3面 「基幹放送」を守れ 「情報通信法」勉強会で桂敬一氏
情報寡占に市民参加で対抗
下請け構造に関心を
放送を語る集い 「テレビ製作現場」
[コミックJCJ]
[リレー時評] 「沖縄の怒り」結集のかげに地元紙の力
柴田鉄治(JCJ代表委員)
[ホームページから] 市民ジャーナルのエンサイクロペディア
4面 [スポーツコラム] 日本で育たぬプロの自覚
大野晃(スポーツジャーナリスト)
[テレビの本音] 「日本の恥」 世界に晒すな
歴史問題に及び腰のメディア 仲築間卓蔵(放送部会)
[沖縄リポート] 検定意見撤回要求 「たとえ醜くても真実を」
浦島悦子(フリーライター)
安倍事務所の攻撃と闘う 山田厚史さん第3回公判
5面 出版部会9月例会 雑誌の「いま」を読む
ブログ Daily JCJ が試走中
[演劇回り舞台] 東京演劇集団 風 「マハゴニー市の興亡」
[ワールドウォッチ] ミャンマー軍政と中国 伊藤力司(JCJ国際部)
6面 [書評]
『北朝鮮の脅威と集団的自衛権』 梅田正己
『世界がキューバ医療を手本にするわけ』 吉田太郎
『南京市民はいま、日本をどうみているか」 姜滇
短歌 現代の窓 玉城洋子(「黄金花表現の会」)
小石雅夫
『日雇い派遣-グッドウィル、フルキャストで働く』
(派遣ユニオン・斎藤貴男 旬報社)
『生きる術としての哲学』 小田実(飯田裕康・高草木光一編 岩波書店)
7面 [映画の鏡] 『水になった村』 徳山ダムで消えた自然と人間
[マスコミ評]
新聞 「政治の劣化」を厳しく問え 山田明
週刊誌 突然の辞任、本当の理由は 佐瀬悠
[マスコミ気象台]
8面 緊急発言 大野和興さん (農業ジャーナリスト)
進む農村部の自民離れ
背景に農業グローバル化
文化・歴史が消えていく