シンポジウム
言論がアブナイ!「伝えるべきことを伝える大切さ」
― 少年供述調書と映画「靖国」を事例に考える -
日時 08年6月13日(金)
18:15開場・18:45開演・20:45終了(予定)
会場 大手町サンケイプラザ301/302号室
東京都千代田区大手町1-7-2
地下「大手町」駅下車 A4 E1出口
定員 200名(予約不要)資料代 500円
共催 (社)日本ペンクラブ・(社)自由人権協会
鑑定医(「少年供述調書」)、映画「靖国」関係者は何を伝えたかったのか!
第一部「伝える人に聞く」
崎濱 盛三氏(鑑定医・「少年供述調書」)
岡田 裕氏(アルゴ・ピクチャーズ代表・映画「靖国」)
聞き手 吉岡 忍(日本ペンクラブ常務理事)
第二部「伝えることの大切さ」 第一部の3名に加え
原 寿雄氏(ジャーナリスト)
伊藤 正志氏(毎日新聞社社会部副部長)
進行 山田 健太(日本ペンクラブ言論表現委員会委員長)
第一部では本の取材源となった鑑定医、映画関係者が世に伝え訴えたかったことは何かを聞きます。伝えようとした時にたちはだかるものはなにか、民主主義の根幹である「言論の自由」が脅かされつつあるなかで、当事者の生の声をお届けします。
第二部では第一部を踏まえ、関係者と有識者が一同に会し、「自主規制」「自粛」の風潮の高まりのなかで、伝えることの大切さをあらためて問い、「空気を読みすぎて」閉塞感ただよう今の日本で、改めて「言論の自由」について話し合います。