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これでいいのか、安保・沖縄報道
日時 5月28日(金)午後6時半から 場所 自動車会館(東京・市ヶ谷駅近く) 参加費 1200円(JCJ会員1000円・学生500円) 問い合わせ 日本ジャーナリスト会議事務局 TEL 03-3291-6475 沖縄県の米軍普天間基地について、日本政府は沖縄の人たちが望む「県外・国外」移設に反する形で決着させようとしています。沖縄県に膨大な米軍基地が残る現実は変わらない恐れが強まっています。なぜ、このような事態になったのか。その背景には在京の大手新聞社・テレビ局の安易な沖縄・安保報道が関係したと指摘せざるを得ません。 多くのマスコミはこの間、米軍基地への批判的な視点を欠く報道を続けてきました。1960年代から70年代にかけて、沖縄の米軍基地はベトナム侵略戦争を支える重要な役割を果たしました。市民を殺害する無差別爆撃や生態系を破壊する枯葉剤作戦など、米軍の非人道的な戦争を沖縄の基地が下支えしたのです。 こうした経緯を考えれば、日本と世界の平和のために、国内・国外移設にとどまらず、米軍基地の廃止・撤去を議論してもよいはずです。そうした論調は皆無に近く、日米安保条約が日本の平和を守ってきたかのような歴史を無視した議論が横行しています。むしろ好戦的な米軍の無謀な軍事行動に、否応無く日本が巻き込まれる恐れの強い危険な条約。それが日米安保の実像でしょう。 日本ジャーナリスト会議(JCJ)は批判精神が著しく劣化したマスコミ報道の問題点を明らかにするために、5月28日夜に「これでいいのか、安保・沖縄報道」と題して緊急集会を開きます。講師に朝日新聞記者の伊藤千尋さんとフォトジャーナリストの中村梧郎さんを迎え、国際的な視点から、基地と安保の問題点や報道にとっていま必要なことなどを論じてもらいます。また沖縄基地報道などにかかわる現場記者の報告も予定しています。 伊藤千尋記者は1949年山口県生まれ。74年に朝日新聞に入社し、サンパウロ支局長、バルセロナ支局長、ロザンゼルス支局長などを務めました。海外の米軍基地事情に詳しく、また軍隊を持たずに平和を保っている南米コスタリカの取材でも有名です。著書に「活憲の時代=コスタリカから9条へ」「反米大陸=中南米がアメリカにつきつけるNO!」など。 中村梧郎さんは1940年生まれ。長野県出身。70年代初めからベトナム戦争を取材し、これまで一貫して枯葉剤問題を検証。ベトナム民衆の枯葉剤被害の写真展を米国で開催し反響を呼びました。2010年春からJCJ代表委員。著書に「戦場の枯葉剤」「新版・母は枯葉剤を浴びた」など。
by ywatari4
| 2010-04-27 22:53
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