機関紙「ジャーナリスト2010年11月号から転載します。
12月9日にJCJ見にシンポ
「NHNKスペシャルドラマ『坂の上の雲』を考える」
久々のミニシンポは本紙「テレビの本音」欄でおなじみの仲築間卓蔵さん(マスコミ9条の会・元日本テレビプロデューサー)を講師に迎える。
NHKは昨年末から司馬遼太郎の『坂の上の雲』の放送を始めた。今年もまた、12月5日から4回分を放送し、来年末に最終回を迎える予定だ。
この小説は1968年(〝明治100年〟の年)から4年間、産経新聞に連載されたもので、当時、中曽根康弘氏は、「これは、われわれにとって最良の歴史教科書だ」と絶賛した。
今までに、映画、テレビ各社が映像化を要望したが、「映像化することで〝ミリタリズム〟の鼓吹になりかねない」という理由で司馬は許可しなかった。
これをNHKが、「日本の近現代史を見直す」企画の一環として強引(?)に映像権を得たのが、2001年。この年はどんな年だったのか。
仲築間氏の危惧は「いま、なぜ、『坂の上の雲』なのか」の一点。何故3年がかりなのか。その意図は?今の日本の行く末にこのドラマが果たす役割に疑問を持ち、待ったをかけたその理由は?
講師を交えた懇親会へもご参加ください。
▼日時 12月9日(木)18:30~20:30
▼場所 JCJ事務所
▼参加費 800円