JCJ機関紙『ジャーナリスト』2010年12月号を発行しました。
1面
報道の批評精神どこへ
JCJ12月集会、中馬氏が講演
「全てを疑う」衰えた
東アジアの二極化、危うい
JCJ選定
2010年「ジャーナリスト」10大ニュース決まる
市民不在の放送法改正
ネット規制の恐れも
[コミックJCJ]
江草普二
2面
10大ニュース選考会の議論から
大手メディア、沖縄の声黙殺
検察劣化、報道姿勢に警鐘
TPP参加を促す大合唱
地方紙健闘、連携企画広がる
「坂の上…」街づくりを批判
松山で瀬戸内交流集会
[視角]
3面
沖縄の人に、直接聞いてみよう
辺野古移設報道をきっかけに
米軍基地を抱える苦しみを知る
長野県・松川中学校生徒の新聞づくり
新聞部会例会
白戸圭一さんが講演
見過ごせぬアフリカの変化
[リレー時評] 不透明な「大阪都構想」のゆくえ
清水正文(JCJ代表委員)
4面
[スポーツコラム] W杯再招致失敗の教訓
大野晃
第15回JCJミニシンポ開かれる
なぜ、いま坂の上の雲なのか
川田豊実
[テレビの本音]
来年こそ「小さな勇気」で
状況を押し返す力を
仲築間卓蔵
[沖縄リポート]
宜野湾市長選では安里さん勝利
基地反対の大きなうねりは変らない
浦島悦子
5面
「活動する人」と「発信する人」の接点に
神奈川支部シンポジウム「市民メディアの未来と可能性」
[いま、なぜ 安保]
沖縄復帰が残したもの
安保固定化と 軍事基地
[演劇回り舞台]
アリストパネス・カンパニー 『タイピンにおける死』
マレーに消えたあるBC級戦犯
[ワールドウォッチ] ウィキリークス台風、世界を吹き荒れる
6面
2010読書回顧─私のいちおし
山口一臣(「週刊朝日」編集長)
石川 旺(上智大学教授)
海南友子(ドキュメンタリー映画監督)
『機密を開示せよ─裁かれる沖縄密約』 西山太吉著 (岩波書店)
評者 柴田鉄治
7面
[映画の鏡]
『ソーシャル・ネットワーク』
木寺清美
[マスコミ評 新聞]
表層ばかり追わず大局的な報道を
[マスコミ評 出版]
政治・外交の「あるべき姿」の議論が少ない
8面
集まったヨ!
東京の「9条の会」