今日、自宅に区議会議員選挙候補者から、女性の声で投票依頼の電話がありました。
思いついたので、「原発について賛成ですか、反対ですか」と尋ねてみました。
すると、電話をかけてきた人は「しばらくお待ちください」と言い、誰かを呼びにいっているようでした。
少しして、電話は男性に代わりました。その男性は、原発の賛否についての質問を繰り返すと、「非常に難しい問題です。なんとも答えられません」と言います。公約などでは原発問題にふれていないのですかときくと、触れてはいないと答えました。
「それでは、別のことで判断します」というと、相手は「よろしく」と答え、それで電話を切りました。
ちなみに自民党から出馬している新人の候補でした。
「原発問題を争点に」と言っても、一般の有権者がどうすればいいのか、わかりません。せめて投票依頼の電話がかかってきた時に、こうして原発への賛否を尋ねてみるのはどうでしょうか。