辻井喬さん講演・市民集会
この国のあり方を問う
―3・11 文明史的転換点を踏まえて―
2011年3月11日、東日本大震災と福島第一原発のレベル7の事故は、2万人を越す死者と行方不明、10万人を越す避難者という甚大な被害もさることながら、福島原発事故は便利さと金儲けをひたすら追及してきた20世紀型文明の意外なもろさを露呈しました。
福島原発事故で政府・東京電力は正確なデータを小出しにしか発表せず、マスコミも大本営発表とはこのことかと原発に関する少数意見を紙面やテレビに反映させることはめったにありませんでした。「原子力村」が傍若無人なふるまいを続けたことにマスコミも大きな責任を負っています。
日本は民主主義の国であった、はずです。どうしたらいいのでしょうか。
文明史的な転換点を踏まえ、過去をきちんと学び辻井喬さんと共に考えます。
皆さま方の参加を呼びかけます。
日時 7月16日(土)午後2時~
場所 エル大阪6階 大会議室
大阪市営地下鉄 天満橋駅 西へ300メートル
資料代 一般1000円(学生、障がい者500円)
事前予約は不要
問い合わせ 06-6881-0889(マスコミ9条の会大阪事務局)
主催 マスコミ9条の会大阪
主催 マスコミ9条の会大阪