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機関紙「ジャーナリスト」2011年12月号から転載します。
放送を語る会 震災と原発事故をどう伝えたか 金平茂紀さんを講師に、フォーラム開く 3・11大震災と原発災害をメディアがどのように伝えたかについて、各方面で様々な検証が進められている。 放送を語る会が11月23日、現役のテレビ報道キャスターを講師に招いて開いたフォーラムでは、講師の豊富な取材経験をもとに、メディアのフクシマ報道や事なかれ主義体質への手厳しい直言が飛び出した。 講師はTBSの『報道特集』でメインキャスターを務める金平茂紀氏。 原発事故後いち早く福島の現地から放射能汚染の実態をリアルに伝えるとともに、福島原発の原子炉がメルトダウンしている可能性について警告したジャーナリストでもある。 講演の中で金平氏は3・11後の社会的認識の変化に言及し、原発の安全神話を始め、原子力学会など知の権威とされてきたものが崩壊し、失墜したことを挙げた。 その上で、こうした権威や既成概念に寄りかかってきたメディアの権威もまた失墜し、その倫理観に厳しい批判の目が注がれていると指摘した。 中でも原子力などの専門記者として長い間報道全般に亘って支配的論陣を張ってきた人物の名を挙げ、こうした御用学者が原子力行政のゆがみを助長したのではないかと批判したくだりは舌鋒が鋭かった。 さらに既成メディアのニュース部門上層部のニュース感覚を取り上げ、その鈍さや権威依存の姿勢を批判した。その上で講師が強調したのは日本の専門記者の育成システムの遅れ。メディアは誰のために存在するのか、また何を伝えなければならないのかなど、ジャーナリストとしての倫理観を若い人たちに身につけさせることの大事さを訴えた。 また3・11直後、海外メディアが放射能の拡散状況について、スピーディの存在をいち早く指摘して日本のメディアに注意を促した例を挙げ、内向きになりがちな日本のメディアが、もっと海外報道を重視することなどを提言した。 中でも注目を引いたのは“日本型CNNの創設を”という提言だ。最新技術による速報と現場主義を基調としたニュース専門チャンネルを日本にも作ろうというもので、海外特派員としての経験をもち、長く報道現場に携わった人ならではのユニークな内容に、参加者の中にも同感する人も多かったのではないか。 最後に金平氏が強調したのはジャーナリストのネットワーク作りの重要性だ。ETV特集『ネットワークでつくる放射能汚染地図』の番組制作過程で示された仲間どうし、また職能を超えた横断的な連携がこれからのメディアの目標だという。 ジャーナリスト同士の横のつながりが広がれば、企業間競争に現を抜かしているメディアの隘路から抜け出して、より正確で深い報道が実現できるのではないか。講師のユーモアを交えたざっくばらんな話し方に、参加者の気持ちも盛り上がるフォーラムだった。 石井長世
by ywatari4
| 2012-01-09 13:21
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