第47回放送フォーラム
原発被災者の憤りにどう向き合うか
~NHK「家族は放射能の向こうに」出演者を迎えて~
「津波に襲われた家族を助けに行ってやれなかった。後悔の念が消えることはありません」
昨年の大震災で、父、妻、次女の家族3人が行方不明となった
福島県大熊町の木村紀夫さん。福島第一原発から3キロのところにある自宅周辺は立ち入り禁止となり、家族の救助に向かうことは許されなかった。
残された母と長女を抱えながら、家族の手がかりを求め奔走する木村さんの姿は、昨年9月、「家族は放射能の向こうに~福島・漂流する”原発避難民”」(NHK総合)で放送された。
震災から1年が過ぎ、木村さんは無念の思いを深めながら、いまだ行方不明の次女を捜し続けている。
放送フォーラムでは、木村紀夫さんをゲストに迎え、原発事故に翻弄される人々の憤りをどう受け止め、向き合っていくべきか考える。
【ゲスト】 木村紀夫さん(福島県大熊町)
【日時】 2012年6月9日(土)13時30fウン~16時30分
【会場】 代々木区民会館集会場
東京都渋谷区代々木3-51-8
JR代々木駅・都営大江戸線代々木駅から西へ、 代々木3丁目方面への道路を直進し、小田急線の
ガードをくぐった先の左側。徒歩約8分)
小田急線南新宿駅徒歩6分、京王バス「宿51」系統「代々木3丁目」徒歩4分、も利用できます
主催
放送を語る会
協賛 日本ジャーナリスト会議 メディア総合研究所
〈ゲスト紹介〉
木村紀夫
1965年、福島県大熊町生まれ、東日本大震災で家族3人が津波で流される。
その後、母と長女を妻の実家のある岡山に避難させながら、3人の消息を求めて福島の避難所や役場200か所以上を訪ね歩く。
自宅から見つかった家族写真を除染して持ち帰り、今年3月、写真集「汐凪」(幻冬舎ルネッサンス)を自費出版した。
現在、避難先の長野県白馬村で長女とともに新生活を始めている。