JCJ8月集会の翌日にレイアウトして、機関紙8月号を作りました。
先週末、発行したところです。
JCJ賞贈賞式に500人が参集
前川喜平さん「報道と教育は民主主義守る両輪」と語る
8月17日、東京・内幸町のプレスセンターホールでJCJ8月集会(JCJ賞贈賞式)が開かれた。
吉原功JCJ代表委員の挨拶に続言え元文科省事務次官の前川喜平氏が『私が見た「安倍首相とメディア」』と題して記念講演。今、果敢に安倍政権批判している前川氏の話を聞こうと、およそ500人が会場を埋めた。
一昨年、加計学園の新学部認可をめぐり、「総理のご意向」と書かれた文書の存在を認めた前川氏は、首相官邸の指示と思われる自身に対するネガティブ報道の経緯を具体的に語った。
前川氏は官邸サイドが自分の周辺を調査しているらしいと聞いていたこと、NHKや週刊文春、月間文藝春秋のインタビューの模様などを具体的に語った。
また7年にわたる安倍長期政権で、安倍政権寄りの官僚が多くなっている現実を指摘した。
さらに前川氏は、民主主義社会において人々の考え方を形成する上で、教育と報道の役割が大きいとし、ジャーナリズムへの期待を語った。
続いてJCJ賞贈賞式。
今年は『図説17都県 放射能測定マップ+読み解き集』を上梓したみんなのデータサイト出版、秋田魁新報社イージス・アショア配備問題取材班、山形放送の「想画と綴り方~戦争が奪った子どもたちの〝心〟」、NHK・ETV特集「誰が命を救うのか 医師たちの原発事故」がJCJ賞を、東京新聞社会部の「税を追う」キャンペーンJCJ大賞を受賞した。
受賞作を作るために出版社を作った市民のネットワークの小山貴弓、秋田魁新報社の松川敦志、山形放送プロデューサーディレクターの伊藤清隆、NHK・ETV特集ディレクターの鍋島塑峰、東京新聞社会部の鷲野史彦の各氏が、JCJ選考委員から賞牌と賞状を送られた。 編集部