明日、16日はJCJ6月集会。斎藤貴男さんには、機関紙『ジャーナリスト:06年1月号で、岡本厚)さん(雑誌「世界」編集長)と対談していただいています。その記事の紹介は余裕のあるときにするとして、閑話。
「大事な二人の赤ちゃん 早く 会いたい二人の赤ちゃん」というブログからTBをいただきました。情報提供ブログという性格でしょうか。
最初、ブログ名を見たときに、なぜ双子の出産に特化しているのか? と思いました。「二人の赤ちゃん」を「赤ちゃんが二人」と思ったのですね。考えてみれば、母、父の二人の赤ちゃんという意味でしょう。
最初からシングルマザーの場合は想定外なのかといささか疑問ですが、「わたしの赤ちゃん」というのも、何か「子どもの私物化」が潜む気もします。大げさですけど。
出産、育児への男女共同参画という意味では、「二人の赤ちゃん」でいいのでしょうけど、事情のある少数者を排除、差別することのないようにと思います。 (機関紙部H)