機関紙1月号は、印刷所にもう入稿し水曜日に出張校正、金曜日に会員に発送します。
締め切り後に、NHK職員のインサイダー取引という事件が起きました。
メディアイシューはJCJの活動範囲で。今回の事件は看過できない問題です。
ただ、テレビや新聞ですでに報道されていることを、JCJ機関紙で繰り返しても、会員・読者には既報ですし、ジャーナリストとしての姿勢に欠けると一般論で批判しても、どうなのでしょうか。材料のない時点では、JCJならではの論評は、依頼されても筆者が書きにくいだろうと思います。
放送関係の会員とも相談して、今月号では記事は見送ることにしました。
ところで、メディアイシューは、一年の最初のほうに起こるというジンクスがあります。
昨年(07年)は、あるある大辞典の捏造問題が1月7日放送分。
05年1月12日には朝日新聞が、NHK番組に政治介入があったことを報道しました。
古くは、所沢の野菜がダイオキシンに汚染されているというニュースステーションの報道が問題になったのが1999年の2月です。JCJでは所沢に現地見学に行きました。
リマの日本大使館人質事件は、05年12月23日に怒ったのですが、翌年の1月にテレビ朝日系列の放送局と共同通信の記者が、大使館内を取材したということで大問題になりました。
TBSオウムビデオは、前年から日本テレビ系の番組が、TBSのプロデューサーがオウムに阪本堤弁護士のビデオを事前に見せたと報じていましたが、いわゆる始めたのは翌年06年の3月です。
こういう「事件」が起こるたびにJCJでは緊急集会などを開くので、印象に残っています。