08年3月号は通産600号。1面、8面をカラー印刷にしました。
1面 ・2面
本紙600号記念
現場で考える沖縄戦「集団自決」
(亀井淳)
3面
JCJ設立の初心に還り、未来へ
「ジャーナリスト」600号 大先輩が語る“あのころ”
吉野源三郎氏らの活躍で
“連帯”求めた草創期 (橋本進)
『黒書』と講座を中心に
職能運動めざした60年代 (松田浩)
[リレー時評] スタグフレーションの可能性も
(石埼一二)
視角
4面
[スポーツコラム] 野球報道 求められる多面的な視点
(大野晃)
安倍晋三秘書、「名誉毀損」と山田厚史さんを訴え
裁判長による和解成立 東京地裁
「支援する会」は“全面勝訴”と評価
[テレビの本音] もう「目くらまし」に踊らない
大事な問題を隠さなくなった報道姿勢の変化
(仲築間卓蔵)
[沖縄リポート] 環境アセス審査打ち切り
崩れた市民とのディん来関係
(浦島悦子)
5面
恥ずべき判決の上塗り 横花事件、上告を棄却
「司法の責任」を免責する最高裁の不見識
橋本進(元JCJ代表委員)
[演劇回り舞台] 東演 「紅い荒野に洗濯機」 (安住邦男)
[ワールドウォッチ] イラク開戦 5年後の悲惨な現実 (伊藤力司)
6面
言論・出版の自由 ジョン・ミルトン
評者 守屋龍一
禁じられた歌 朝鮮半島音楽百年史 田月仙
評者 梶原浩子
ゲルニカ ピカソが描いた不安と予感 宮下誠
評者 江草普二
〔短歌 現代の窓〕 歌壇三月号特集「アンソロジー二○○七」
評・小石雅夫(新日本歌人協会事務局長)
〔紹介〕
旅する名前 車育子 (太郎次郎社エディタス)
少女たちの性はなぜ空虚になったか 高崎真規子 (NHK生活人新書)
7面
〔映画の鏡〕 ビルマ、パゴダの影で (木寺清美)
〔月間マスコミ評〕 (新聞)報道は自衛隊の本質を伝えよ (白垣詔男)
(テレビ)もっとわかり易い経済番組を (茂木章子)
〔マスコミ気象台〕
8面
緊急発言 呉東正彦弁護士(原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会共同代表)
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