4月10日の記者会見は、海外メディアも含めてかなり報道されたようです。
ここでは、当ブログ管理者が重要と思う会見のポイントを列挙します。
李纓監督の発言
取材対象者の刀匠に対しては取材意図を説明してコミュニケーションをとっている。上映に際しても了解をとった。最初、夫人は取材や上映を懸念していた。神道、刀鍛冶などの関係者からの働きかけもあったようだ。取材対象者の翻意は理解できない。
各氏の発言。
・作品を見ないことには始まらない。上映の機会は保障されるべきだ。
・映画館の自主規制で上映の機会が失われるところが日本の現在の状況を象徴している。
・作品は、日本人にはない視点で靖国をとらえたもので、国際化の中で日本人が自らを知る上でも重要だ。
・一連の動きの端緒となった政治家は、自らの立場・権力を理解していないのか。
・会場が自主規制という形で言論・表現が制限されるケースが増えている。
現在の「言論の不自由」の現状(それはマスコミ・ジャーナリズムの劣化とも無縁ではありませんが)、関係する政治家等への批判、ドキュメンタリー『靖国』の意味、が語られました。
明日は、以下のシンポジウムが開かれます。
映画「靖国」と表現の自由を考えるシンポジウム
日時 4月14日(月)18 時30分~(予定)
会場 全水道会館
〒113-0033 東京都文京区本郷1-4-1
(JR水道橋駅東口下車2分)
入場無料
問題提起 田島泰彦・上智大教授
講師 森(もり) 達也(たつや)
(映画監督・ドキュメンタリー作家)
問い合わせ
MIC TEL 03-3816-2988 FAX 03-3816-2993
JCJ TEL 03-3291-6475 FAX 03-3291-6478