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『ジャーナリスト』08年8月号から。
中国当局が進めるネット検閲 IFJリポートから JCJ国際部会には、IFJ(国際ジャーナリスト連盟)から、毎月アジア・太平洋地域のジャーナリスト迫害に関するリポートが送られてくる。JCJはIFJにオブザーバー加盟している。 8月のリポートでは中国、スリランカ、カンボジア、ネパール、パキスタンの、興味深いケースが報告されていた。 中国では7月30日、警察が「香港ラジオテレビ」(RTHK)の記者とカメラマンに撮影を禁じた。記者らは北京の「訴訟部」に土地収用の異議を申し立てた市民を取材していた。記者が撮影禁止の法的根拠を問いただしたが警察は答えず、記者たちの写真を撮影し、慎重に行動するよう警告した。 次の内容はさらに興味深い。 「国際ジャーナリスト連盟(IFJ)は中国当局に、オリンピックを報道するために北京に到着している外国のジャーナリストが利用できなくなった特定のインターネットサイトの障害物を取り除くように要請した。インターネット規制を認めた中国の外務省スポークスマンは規制が法輪功の運動に関すると説明した。しかし、記者たちはチベットまたはアムネスティインターナショナルに関連したサイトから情報を捜すこともできない。IOCが中国の当局にジャーナリストのインターネット接続の検閲を許す契約を結んだことを、IFJは憂慮している。『本当に、今までの約束に反する。北京とIOC両方にとって、ジャーナリストは検閲の対象ではない』と、IFJホワイト事務総長は言明した」 スリランカのケース。 「7月18日にコロンボでデーリーミラー記者、ヨハン・ペレーラとカメラマンのプラディープ・ディルクシャナ・ペレラが都市開発局職員に襲撃され、けがで入院した。シラサテレビのテレビジャーナリスト・デュシャンタ・マノイも、当局によって攻撃されている」 しかしスリランカ軍指揮官は、ジャーナリストへの攻撃を正当化。「ジャーナリストは非戦闘員で、その保護は対立するすべての党派の義務である。そして、この義務は言葉と行為において守られなければならない」と、IFJアジア太平洋では声明を出した。 ネパールでもジャーナリストが襲われているが、次の情報も興味深い。 「7月29日に中央ネパール・パルサのテライ地帯でマデシ人権フォーラム(MJAF)の地区委員会は「バンダ」(ストライキ決行)プログラムを報道しないことの報復としてオンラインニュース・カンティプールそして、日刊紙アンナプルナ・ポストの販売と配布を禁止し、日刊紙を没収して、燃やした」 (訳・文責 酒井憲太郎)
by ywatari4
| 2008-09-16 10:40
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