11月4日の土曜日、放送を語る会が主催した「第19回放送を語るつどい NHK番組改変事件は終わらない ~政治介入の真相究明を~」に参加しました。
NHK番組改変問題は、バウネット・ジャパンがNHKとドキュメンタリー・ジャパンを訴えた「NHK裁判」に最高裁判決が出て、片付いた問題と思われるかもしれません。
しかし、この「番組改変」、また「NHK裁判」によって、政権与党とNHKの関係をはじめ、広く深い問題が明らかになりました。
政府の介入支配ガ強まるNHKのあり方を問うためにも、送を語る会は年一回ひらく全国規模の集会のテーマを、このNHK番組改変問題としたようです。
基調講演をしたのは、憲法学者の奥平康弘さん。
テーマを「最高裁のNHK裁判を批判する」という曖昧なものにしておいたと語る奥平さんは、最高裁判決を凡庸な「言論の自由」のとらえ方に基づいているものと批判しました。
休憩をはさんで、台本をもとに推定できるカットされた部分を、対応する女性国際戦犯法廷の記録ビデオの映像をもとに映写しました。
続いてシンポジウム。バウネット共同代表の西野瑠美子氏、アジアプレス・インターナショナルの野中章弘氏、元立命館大学教授の松田浩氏が改変事件を語りました。