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市民メディアセンター「MediR」
講座 多民族社会・日本を映し出すメディア活動 ~エスニックメディアの過去・現在・未来~ 第1回「多様化する在日朝鮮人社会とメディア活動」(1945年~現在) 日時 10月14日(火)19:00~21:00 場所 「MediR」事務所(JR・地下鉄高田馬場 下記参照) 在日朝鮮人社会のメディア活動の変遷や月刊「イオ」創刊(1996年)の経緯と編集方針。2006年に出版され大きな話題になった「日本の中の外国人学校」(月刊イオ編集部編 明石書店)の出版などについて紹介。 【講師】 琴基徹 (月刊『イオ』編集長) 講座の紹介2008年現在、日本には約215万人の外国籍の人々が暮らし、在日外国人の々なメディア活動が存在しています。 新聞・テレビ・雑誌・映画・音楽など、その歴史的背景も目的も多種多様です。その活動は「エスニックメディア」の範疇に留まらず、多民族化が進む日本社会を映し出すメディア活動として、今後ますます重要になってくるでしょう。 本講座では、「エスニックメディア」の現場に携わる制作者や研究者を講師に招き、「在日外国人のメディア活動」の歴史と現在、今後の課題について考えます。 【コーディネーター】 :西中誠一郎 ジャーナリスト、大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター客員研究員。入管・難民・外国人労働者問題の取材や支援活動、介護などをテーマに取材を行っている。 こんな人におススメ:在日外国人の歴史や現在の課題 エスニックメディアなどに関心のある方。 【受講料」一般 全5回:6000円(単発:1500円 MediR会員 全5回 4000円(単発 1000円 ) 【日程」 08年10月14日~09年2月 調整中。決まり次第 MediRウェブサイトでご案内します。 全5回 毎月火曜日 19:00~21:00 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-7-11 コーポ高田101 JR高田馬場駅 早稲田口徒歩7分(東西線高田馬場駅7番出口徒歩3分) 2回目以降の講座予定 第2回 (08年11月) 「在日ベトナム人のメディア活動」(1980年代初頭~現在) 在日ベトナム人社会の現在と、1世・2世の世代間や地域社会を つなぐ架け橋としてのメディア活動。 【講師」 ファム・ディム・ソン(カトリック三島教会神父) 阪神淡路大震災の際、神戸市長田区のカトリック鷹取教会に長期間滞在。 在日ベトナム人1世と2世を繋ぐ二ヶ国語雑誌「故郷の響き声」を創刊。 地域コミュニティラジオ放送局FM「わいわぃ」でも活動。その後渡米。 日本に帰国後、川崎市のカトリック鹿島田教会で、在日ベトナム人連絡協議会 を設立。主著:『涙の理由』 第3回 (08年12月) 「在日ブラジル人のメディア活動」(1990年の入管法改定~現在) 在日ブラジル人コミュニティのメディア活動の変遷と課題。 【講師」 アンジェロ・イシ(武蔵大学社会学部教員) メディア論、移民研究。67年サンパウロ市生まれ。在日ブラジル人向けポルトガル語新聞編集長を経て、武蔵大学社会学部教員。 著書『エスニックメディアの役割』 他、在日ブラジル人メディア実践者 第4回(09年1月) 「在日ビルマ難民のメディア活動」(1988民主化運動~現在) 在日ビルマ難民の多様なメディア活動や、在日ビルマ人社会と故郷ビルマ、在外ビルマ人社会をつなぐメディア活動。 【講師】 マウンマウンジー(在日ビルマ難民の映画製作者) 他、新聞・テレビ・映画制作等に関わるビルマ人 第5回(09年2月) 「治安テロ対策」と「報道被害」(2004年~) 「アルカイダ」との関係を疑われて誤認逮捕され、 「報道被害」を受けたバングラデッシュ人青年実業家からの メッセージ。 「外国人包囲網パート2」(現代人文社ブックレット参照) 【講師」 イスラム・モハンマド・ヒム(バングラディシュ人青年実業家) 神奈川県内でカード販売会社を営んでいたが、2004年に別件逮捕され、「アルカイダ」関係者との繋がりを取り調べられる。43日間拘留されたが立件されず。警察のリーク情報をそのまま報道したメディア機関を相手に 5件の損害賠償請求を起こし、いずれも勝訴している。 「治安・テロ対策」目的で、外国人を標的にした監視・管理社会のあり方に警鐘を鳴らす講演活動などを続けている。 講座のお申込・お問合せ パンフレットお申込 市民メディアセンターMediR 担当:米田 電話:03-6382-9646 メール:course@medir.jp(講座受付) ファックス:03-3205-2595 URL:http://medir.jp/ 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-7-11 コーポ高田101 JR高田馬場駅 早稲田口徒歩7分(東西線高田馬場駅7番出口徒歩3分)
by ywatari4
| 2008-10-12 10:42
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